2011年11月23日水曜日

CARROLL THOMPSON来日!!



I' So Sorry

1981年にレゲエチャート1位獲得した曲!

相手に泣かせたりブルーな気持ちにさせる気はなかったと

あやまっている曲。



Simply In Love

これまた1981年にレゲエチャート1位獲得した曲!

相手に好きな気持ちを隠していたのに

バレバレやったってゆうくらい恋をしているって内容





Hopelessly Without You

1982年にGLR REGGAE AWARDの

Best Female Performer と Best Song部門を受賞した曲

Hopelessly In Loveでもあるこの曲めちゃくちゃいいです

自分ではどうしようもできないくらい恋をしている

状態を歌った曲




Free

Deniece Williamsのカバー曲

幸せな現状があるのは分かってるけど

なぜか自由になりたいって歌った一曲。

言わなくてもわかる!

とてもいい曲!!!!





Love, Want And Need You

Patti Labelleのカバー曲ですが

NELLYがジレンマ歌って現代っ子には有名な曲!

いい感じにアレンジしてます




Make It With You

Sugar Minottと共にBredの曲をカバーした曲

二人同時に歌うところにぐっときます!




A Natural Woman

初期SOUL時代を築いてきたAretha Franklinのカバー曲

あなたの存在は私が自然でいられるようにしてくれる的な内容です。




I'm Still Waiting

Diana Rossのカバー曲。

出だしからかなり衝撃ですね

昔々両想いだった彼が引っ越すってなって

自分の事を待たずに忘れてと言われたのに

今でも待ち続けているよという内容




Close To You
Carpentersのカバー曲。

誰でも知ってるんちゃうか?!ってゆうくらい

有名な曲ですね

近くにいると世界がバラ色的な内容です

Carroll Thompsonのがないので原曲をアップしときます





他にも

StylisticsのカバーYou're Everything 

Billie HolidayのカバーLover Man

Al GreenのカバーLet's Stay Together

R KellyのカバーI Believe I Can Fly




などたくさんのカバー曲もあります!







A Happy Song

幸せになれるくらい明るい1曲!




Smiling In Morning

アカペラから始まり管楽器につづく

めっちゃかっこいいです!

内容は少しエッチな感じがしなくもない感じですが

やらしくない感じで歌いあげてる所がさすが!




Honis I Do

これまた出だしからいい感じです

あなたが現れて幸せなんです!って感じです。




Crazy For You


めっちゃ僕好きで以前にも紹介した曲です。




Sunrise

始まりにはLOVERS ROCKの要素全くありません

むしろNEW ROOTS? STEPPERS? DUB?

そこらへんの世界観です。

しかしながら聴いてるとLOVERSの世界に入り込んでいきます

好きな人と嫌いな人と分かれるかもしれないですね




Impossible

Dub STOREのサイトで視聴できます。

めっちゃいい曲です。是非聞いてみて!


ダブとかこの曲でとると面白そうですね。

http://www.reggaerecord.com/jp/catalog/description.php?code=84315

2011年11月1日火曜日

考え事

お久しぶりです。

ご無沙汰してます。

みなさんいかがお過ごしでしょうか

僕は最近考え事をよくしています。

まぁその事について書いてみようかなと思ってます。

その前にダンスの告知をしておきます。


ラバーズロック発祥の地イギリスから

クイーン・オブ・ラバーズロックが来日いたします。

CARROLL THOMPSON

知っていますか??

イギリスではJANET KAYなどに続き

レゲエファン以外からも人気のある

有名な歌手です。

まだ日本ではダンスとしてラバーズロックは

あまり強く根付いていないですが、

ものすごく心地の良い音楽を提供してくれるジャンルです。

やはり恋愛ものを歌うジャンルとして

女性シンガーが多いですね。

リリックも女性ならではの感性を表現したものが多いです。

カップルでデート感覚な感じで来るもよし、

ガッツリCARROLL THOMPSONが見たい!

ってゆう心意気で来るもよし、

ナンパしにくるもよし、

失恋して立ち直れんから癒されに来るってのもよし。

本当に楽しめる内容となっております。

みなさんの来場お待ちしとりますぞ!

では今日の1曲。

CARROLL THOMPSONの曲を紹介しようと思ったんですけど

おそらく他のSOUNDの方もアップするだろうし、

興味があれば調べてくれると思うので、

違うアーティストのを紹介します。

まぁ恋愛もので僕が好きな曲なんですけど

WAILING SOULS-ACT OF AFFECTION

it is act of affection that puts my love into motion

って一生歌ってるだけなんですけどねw

どう訳せばいいんやろ・・・

僕個人的には二つ意味があると思うんですよね。

actってのは行為って意味の方が理解されてると思うんですけど

条例って意味もあるんですよね。

だから自分の愛が行動に表れるのは愛情表現なんだ(?)

みたいな単純な意味ともとれるし、

自分の愛が行動に表れてしまうのは愛情の掟なんだ

的な意味でもとれると思うんです。

まぁめっちゃ訳ヘタクソすぎて意味わからんと思います・・・

でも僕は2つ目の訳で歌を聴いてて好きになりました。

しばらく更新せんかもせんし


もう2,3曲いっとこかな。


Teddy Pendergrass-Love TKO



レゲエでゆうたらDanny DreadがTKO


ってゆうキルチューンにして歌ってる曲ですね。


次はKenny Rogers-Lady



レゲエでもWayne Wadeが歌って大ヒットしてますね!


僕はレゲエの方がすっごくしっくりきてます。


リリックを除いてですがw


では最後は時代をさかのぼって


Paul Anka-Diana



Alton Ellisがカバーしてる曲で、イギリスでもスキンヘッドに


流行った曲ですね。


東京へ行ってPEACE ISLANDのペー君


がかけてるのを見て思い出しました。


なかなかこのダイアナには笑いのつまった思い出ができましたw

まぁそんな感じです。


ではここからはちょっと自分の世界に入らせてもらおう。


かなり自己中心的で辛口やと思いますが、、、


いろんな意見を取り入れたいので


ここはこーちゃうん?とか思ったら


是非コメントください。


最近レゲエについて、SOUNDについて

よく考えます。

自分の理想像とか方向性とかね。

本当にどーすればいいんやろって事いっぱいあります。

レゲエについては

いろんな意見があります。

ちょっとそれについてまとめてみました。

BRAND NEWとファンデーション■

同じレゲエやねんから区切りつけんでいいやん(?)

という考えがあれば、

いやBRAND NEWだけ!とかファンデーションだけ!

というような考え方もありますよね。

僕はどっちの意見も尊重します。

でも僕が思うのは、ダンスでは区切りつけてもいいけど

自分に区切りをつけたらだめやなと思います。

まぁ具体的に言えば、

ダンスはいろんなダンスがあるべきだと思うんです。

ファンデーションからBRAND NEWかかる

ダンスではPOPに行くべきやし

ルーツな感じのダンスがあったり

ダブとかオールディーズな感じのダンスもあって、

そうゆうのではコアな曲をかける事も大事だと思います。

一概にレゲエと言ってもいろんなジャンルに枝分かれしていて

もはやレゲエと一括りにできなくなってしまってますからね。

だからダブ(DUBWISE)かかるダンスでBRAND NEWだと

極端に違いすぎてダメでしょ?

だから僕はダンスはいろんなダンスがあっていいと思います。

POPな感じからコアな感じ、いろんなダンスがあるからレゲエは

毎回ちがう顔を見れるので面白いんです。

でも、自分に区切りをつけてしまうと、

いい曲と出会えなくなるからけっして偏見を持ってほしくないですね。

■45とCD■

まぁまぁいろいろありますよ。

パソコンやったりCDやったり45やったりレコードはレコードでも再発やったり

これもまたいろんな意見ありますよね。

音のいいオリジナルのレコードやろ!

レコードでやったらそれでええ!

いやいや、それでお客さんに曲持ってへん曲聞かされへん

ねんやったらCDやろ!

みたいな感じですかね?

僕は何でも気にしません。

でも自分はレコードがいいんじゃないかと思います。

それはレゲエの歴史に習ってという考え方です。

昔コクソンとデューク・リードが

SOUNDで勝負していた時

コクソンはアメリカまでソウルのレコードを買付に行き

相手がかけれない曲をかけて

ボスさせてましたよね。

その延長戦でDUBPLATEができたわけですが、

そんな感じで今各SOUNDがこんな曲もってんねんで!

ってなったら個性的なってもっと面白くなるんちゃうかなと思うんです。

ただ、そーなると金さえあればなんとかなる世界なっちゃいますけど・・・

まぁそれはともかく、再発かける場合はその曲の価値を分かって

かけたいですね。特にSTUDIO1とか価値の高いレコードを

再発で連発するのもあまり好きじゃないです。

それこそ、popな感じのダンスだったら

CDでも再発でもいいからBIG TUNEを!

って感じしますし、

コアなダンスなんだったらオリジナル盤!

って方がしっくりきますね♪



■DUBPLATE■


めっちゃ個人的な考え方です。


僕はほぼいらんと思います。


正直リリック勝負できてないし、


だから例えば


Marcia Griffiths-Trulyのダブとか


Errol Dunkley-Black Cinderellaのダブとか


同じリリックのダブしか聞いた事ない!!


どこにスペシアリティがあんねん!と思う。


世界に1枚しかない曲なんやから、もっとプライドかけたらいいやん


と思います。


お客さんも例えばクラッシュでリリック理解できなかったら


説明したらいいやんって思うやろうけど


説明じゃ伝わらない面白さってのがある。


SILVER HAWKのダブで


MAX ROMEOが10 Commandments


歌うんやけど、滅茶苦茶おもしろい!


説明しても絶対伝わらんけど。


それやったら日本人のダブで勝負した方が絶対面白い!


実際クラッシュでも日本人のダブで勝負してるとこは


リリックも個性的に変わってて一番聞いてて楽しいしね。


ただ外人のダブとるんやったら何かしらオリジナリティがほしいです。


と僕が言える立場じゃないですけどwww


でもそーなると、全体的に日本のレゲエシーンは


向上していくと思ってます。


■JAH について■

ここもいろんな考え方がありますよねー


ジャマイカでもあると思う。


それくらい論点のある所やと思います。


基本的に日本人でラスタマンじゃない人が


JAHと言いまくったり、神様信じてる奴~!


って言ってるのはぶっちゃけ好きくない。


だってラスタマンちゃうやん!ってなるからね。


でも、コンシャスな歌を聞いて、ラスタマンの行き方や考え方を見習う


のはとてもいい事だと思います。


だからとことんラスタマンな人が神様信じてる(JAHを)とか


JAH JAH言うんだったら全然納得できますが、


逆だと説得力がないですよね。


僕の考え方としては、


コンクリート・ジャングルに生きてるかぎり


ラスタになるのは極限に難しいし、


ラスタになる気もないですが


でも歌を聞いてて、ラスタの考えが素晴らしいと思うんで


そこを伝えて行きたいですよね。


いつも思うけどレゲエ好きだからって100%流される


必要なんてないんですから。


ラスタでなくても争いや喧嘩は止めろ!


って言えるでしょ?





■GHETTOという概念■


アフリカのドキュメンタリーとか見てて思うのが


この事ですかね。あんまりオレゲトーやから!


ゆうてるの好きじゃないんですよね。


確かに日本にも貧富の差がありますし、


rich get richer


poor man get poorer


つまり金持ちが余計金持ちなって


貧乏が余計貧乏なるってシステムもあると思う。


でも、貧乏とゲトーってかなり意味違ってくるんちゃうかな


と思うんです。僕は裕福な家族に恵まれたから


黙れって思う人もおると思います。


でもアフリカのゲトーはコンビニでジュース買われへん。


タバコ吸われへん。


と僕は思います。


日本全体として僕らはかなり恵まれてると言いたいんです。


コンビニがそこらへんにありすぎて


便利な事に気付いてないかもしれないですが


イギリスの田舎から帰ってきて


皆普通にコンビニ行って好きな物買ってる姿をみて


とても羨ましく感じました。


まぁつまり日本の中にも


貧富の差はあるけど


日本全体としてはかなり裕福で


幸せな国なんだと言う事を言いたかっただけなんですけどね、


上を見れば上がいる。


でも下を見れば下もいる。


これを知っておく事が大切だと思う。


たぶんジャマイカへ行った事のある人はもっと


そんな事を感じるはずではないでしょうか?


早く僕も行きたいですね~



■BADNESS、RUDENESS■


ここは、正直どーでもいいです。


ただレゲエ=BAD MAN的な考えは嫌いです。


Alton EllisがRude boyを嫌がったように、


ラスタマンが正しい道を行くように歌ったように、


BAD MANである必要はないと思うだけですね。


僕がBADって言うとらえ方間違ってるだけかもしれませんが



■BABYLON■


今のジャマイカではBABYLON=警察


元々で言えばBABYLON=西洋の文化


なのでとらえ方によって違うでしょう。


日本もすっかり西洋の文化に染まった今


僕もこれでいいんだろうかと思います。


食べ物も輸入に頼ったり


工場で大量生産したりしてる


世の中見てると


そんな生活に頼り切ってる僕らは


何か問題あるとすぐ死ぬなーっと思います。


だからラスタマンは自給自足で


生きる道を選んでる訳ですし、


そうゆう生き方を見てたら


本当にかしこいなと思います。


僕は生まれた時からBABYLONの中


に生まれたから今から自給自足って


言われてもできる自信がないです。


政府のする事もすんなり言いなり状態やし、


でも、だからこそ


BABYLONについては訴える事がたくさんある気します。


ただ、BABYLON=警察という考え方なら


別です。


警察も滅茶苦茶する奴もいれば


いい奴もいます。


警察によって治安が守られてるのは事実ですし。


だから警察いらん!


ってゆうてる奴の気持ちはあまり理解できないです。



■BATTY BOY■

はい。僕ここ一番声を大にして言いたい。


別に僕BATTYちゃうけど、


ここはおかしいと一番思う。


同性愛者ってまぁラスタマンが言うには


'正しくない'


たしかに子供産むには同性同士はおかしいですよね


自然の摂理(?)から外れてますよね。


でも同性愛者は産まれた時から同性愛者なんじゃないんです


育った環境が自分をそーさせるんです。


そして、大抵は父親との関係が良くないと


同性愛に走る事が多いという事を聞きました。


つまり極端に言えば本人はBATTY MANになりたいと望んでなくても


父親のせいでなれるわけです。


親のせいでBATTY MANなって、周りからも非難


される人の気持ちって分かりますか?


僕はこれもある一種の人種差別だと思います。


人種差別ってされたらホンマに辛いですよ。


chinymanと呼ばれるくらいなんか


全然差別ちゃうよ。


今世界では同性愛に対する差別する国はジャマイカ


と、あと少しの国々くらいです。


ここで、僕はレゲエに教えられた事がたくさん


あるので、今度は僕らからジャマイカにむけて間違った考え方を直さないと


いけないんじゃないか?と思います。


レゲエが好き=レゲエはBATTY MAN反対=んじゃオレも!


そんな考え方、流され方が一番嫌い。


これを読んで考え方がちょっとでも変わってくれたら


オレはうれしいな。









まぁ、SOUND活動に関して人並に努力できてない自分が


物事言う事じたいが間違いですね。


すいませんでした。


ただ、今SOUNDの方向性について


めっちゃ悩んでて


こうやって字にする事で


見えてくるかなと思ったんで書きました。


なんか気持ちが落ち着いた気します。


では皆様11月26日DOWN TOWNにてお会いしましょう!



2011年8月19日金曜日

明日になりました。

いよいよ周年ダンス

明日にせまりました。

なんやろー

まぁアニバってゆうてるけど

祝ってもらうためにアニバにしたんじゃなくて、

たくさんの人に来てもらって

いろんなレゲエを楽しんで貰って、

この音楽の良さを伝えたかったから

なんかな。

レゲエと言えばやはり

SOULから影響を受け

カリプソ、スカ、ロックステディ

とかが出来上がって

メッセージ性が一気にあがった

ルーツが出てきて、

おちゃらけたガンガン踊れる

ダンスホールが出てきて、

その時代の流れのなかでSOUND

がDUBPLATEで競いあって、

UKではラバーズロックが流行って、

あるいはルーツからの流れで

DUBが流行って・・・

いろんなレゲエが出来上がったですけど

僕はどれも好きなんですよね。

でも全部かけれるようなレコード持ってないので

個性の強いSOUNDを呼ばせてもらいました。

てか、その前に曲を紹介しておこう。

Dennis Brown-Easy Like Sunday Morning

なんか最近ぼくの周りで流行ってる気がする曲。

よく耳にします。

が、しかし

ちょっと勘違いしながらかけてるかな?って

人もいるんで、ここで説明しときたいと思います。

この曲は決して日曜日の朝のようにeasyな

気持ちでいこーぜ!って曲ではないです。

むしろ僕は真逆やと思います。

簡単に説明すると

今つきあってる彼女から

離れていくけど、気持ちは

日曜日の朝の用だ!

って感じの曲なんですけど

僕には強がってるように聞こえます。

本当は違うんやけど、

俺はeasy like sunday morning

なんだぜって言い聞かしてる感が

この曲から漂っています。

だから本当は切ない曲なんですよね。



まぁまぁそんな感じで、

間違いなくいろんなレゲエをかかるようにします。

でもやっぱり好きなジャンル、苦手なジャンル

人それぞれあると思うんで、飽きないように

SOUND陣の交代を早めにしております。

とにもかくにもレゲエは

現場に足を運ばないと分からない事が

たくさんあるので、是非明日

IRIE TOWNへおこしください!

そして、明日はFLAT SPINの

よっしゃんの21歳誕生日でもございます。

よっしゃんを皆で祝ってあげましょうね!


待っておりますぞ!