2010年3月25日木曜日

ASWAD

ASWAD!!

やばいですねー

Red Roseの次はASWAD!

楽しいですねー。

有名なので参考なるサイトがたくさんありますよ・・


1975年にロンドンのNotting Hillで結成されたグループ。



Notting Hillってすごいイギリスって感じの場所ですね

こうゆうお城みたいなマンションがずら~っとならんでる場所です。

Aswadはアラビア語でBlack (黒)という意味で、

ラスタファリズムと人種的社会問題をフュージョンさせている。

デビューアルバムとして出したMangoレーベルからの

'ASWAD'はいきなり人気が高かった。

このアルバムに入っている

Old Fire Stick
めっちゃWicked!

このアルバムではロンドン暮らしのジャマイカ人の苦悩を語り、

ジャマイカ人たちにとって大きな救いになった。

その後も積極的に社会問題に立ち向かい

1978年にリリースしたアルバムHuletでは

よりルーツ色の濃い感じを出した。

彼らを代表する楽曲はWorrior Charge!

これはイギリスのレゲエ シーンを描いた映画

Babylonに使用されたんですね。

この頃から人気は絶頂に達し

1984年には

Chasing The Breezeや

カバーである54-46 Was My Number

でUKチャートを賑わせた。

80年代後半なると

Don't Turn Around

やOn And On
(12"Version)

でチャート1位になりレゲエから

ジャンルを広げていった。

1990年に発表したアルバム

Too Wicked

ではジャマイカのMusic Worksスタジオを使用し

原点に戻る様な作品も発表している。

その中にはShabbaとのコンビも!

Fire

Best Of My Love

ちなみにAswadの音楽は

Notting Hill人種暴動に強く関係しています。

ある日、ノッティングハムという場所で

黒人青年がパブにいた白人を刺殺す事件がありました。

このニュースが報道されると

1958年8月23日に

鉄パイプやチェーンをもった白人ヤンキー達

(イギリスではパイキーと呼ばれる軍団)

が集まり黒人狩りが始まってしまった。

すれ違う黒人に暴行加えたり

家を燃やすという荒業に出た結果

一週間以上暴動が続き

数千人の白人がこの暴動に参加したそうです。

オソロシー。

そしてその7年後の暴動が起きた8月に

Notting Hillカーニバルが開催された。

それは街角で行われるものではヨーロッパ最大となり

女王のメッセージで開幕するほど

国民的行事になっていきました。

そんな町で育ったAswadのメンバーは

人種間の緊張感を反映させたレゲエを展開してきた。

そんなAswadにRespect!



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